1月17日は、阪神淡路大震災が起こった日です。
1月16『命の大切さ』や『災害への備え』について子どもたちに知ってもらいたいと思い、4歳児の子どもたちにお話をしました。
高速道路が倒れている様子や体育館で避難生活をしている様子、六甲道駅が崩れた様子など当時の写真を見せると、子どもたちは驚いた表情で見入っていました。また、水や電気が使えなくなることを伝えると、「ご飯はどうしていたのかな?お店で買うのかな?」「トイレのお水はどうしていたの?」など、食事やお風呂、トイレといった普段の生活ができなくなった時のことについて、次々と質問が出ました。さらに、「地震はどうして起きるの?」「また来ることはあるの?」など、災害そのものに関心を持ち、自分たちの生活と結び付けて考える姿が見られました。

その後は、もし園で地震が起きた時に備えて、避難バッグには何を入れておくとよいかを子どもたちと話し合いました。水や保存食、ライトなどを挙げながら、命を守るために必要なものを一生懸命考える様子が印象的でした。みんなで話した後には『しあわせ運べるように』の歌を、震災で亡くなられた方への思いや、これからもみんなが安全に過ごせるようにという願いを込めて、歌う姿が見られました。


休み明けには、当時の話を家族から聞いて「家が潰れたから車で過ごしたんだって」「電気がなくて、家族みんなでろうそくを囲んで過ごしたっていってたよ」など、教えてくれる姿があり、震災が遠い出来事ではなく、身近なこととして感じている姿が見られました。
これからも、命の大切さや災害への備えについて、子どもたちと一緒に身近に感じながら考えられるような取り組みを続けていきたいと思います。
