先日、4歳児・5歳児はイースターの行事を行いました。イースターとは、イエス様が十字架にかかり亡くなった後、三日目に復活されたことをお祝いする日です。保育者がその大切なお話を行うと真剣な表情で静かに聞いていました。

話のあとは、園庭で“エッグハント”を楽しみました。園庭には色とりどりのたまごが隠されており、「どこかな?」「あった!」と嬉しそうな声が響きました。すぐに見つけられる子もいれば、なかなか見つけられずに困る子もいましたが、「こっちにあるよ」と声をかけ合ったりと友だちと一緒に楽しむ姿が見られました。


たまごをパカッと割ってみると中には、ひよこちゃんと「イースターおめでとう」のカードが入っており、「かわいい♡」「ピンク色のひよこちゃん入ってた!」と大喜びの子どもたち。活動の最後には、見つけたたまごにシールを貼って、自分だけのオリジナルたまご作りを行いました。どの子も思い思いに工夫しながら、楽しく取り組んでいました。


神さまの愛と命の喜びを感じながら、心豊かなひとときを過ごした子どもたち。イースターを通して感じた“うれしい気持ち”や“ありがとう”の心が、これからの日々にも生きていくことを願っています。