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園日記

Diary

水遊び大好き!

 日中は、まだまだ暑い日が続いていますが、すっかり日が落ちるのも早くなり、秋の訪れも目に見えてわかるようになってきました。この夏もとても暑い日々でしたが、子どもたちは毎日元気いっぱいの姿を見せてくれ、その姿にとても元気をもらえた夏でした。

 一歳児ふたば組では、水遊びを通して水の感触や冷たさなど味わう経験や、氷遊びでは氷の冷たさを感じ、園庭ではお水で園庭をドロドロにし裸足で駆け回り泥の感触を楽しんだりと夏の遊びをたくさん取り入れていきました。

 入園してから初めての水遊びに戸惑い顔に水がかかって泣いていた子どももいました。慣れて遊べるようになるまでは、お友だちから少し離れた場所で保育者が傍につきバケツに少しだけ水を入れ様子を伺いながらも指で「ちょん!」と触れることから始めてみて、水の感触を感じてみるところからのスタート。その子のペースに合わせた関りを持つことで次第に水に慣れ、冷たい水の心地よさを感じながら遊ぶ事ことができるようになっていました。

水遊びが大好きな子どもたちは、タライを用意すると中で足をバタバタさせながら水しぶきをあげてみたり、「つめたいねー」と気持ちよさそうに水遊びを楽しんでいました。「まだあそびたい!」「もっとやりたい!」と遊び足りない気持ちが溢れる子どもたちもいるほど夏の遊びを楽しみました。

 これからの季節は、落ち葉拾いやどんぐりを集めたり、たくさんお散歩に出かけたりと季節を感じることのできる遊びをたくさん取り入れ、様々な経験を積んでいきたいと思います。


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