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園日記

Diary

寒天で感触遊びをしたよ!

0歳児クラスと1歳児クラスの子どもたちと寒天を使って感触遊びを行いました。保育者がカップやトレイにに入っている寒天を出すと“これは何だ?““触っていいの?”とおっかなびっくりな様子の子でしたが、保育者が率先して触れてみせると、「やりたい!」とそーっと触れる子どもたち。

実際に触れてみて、“何だこれ!イヤだー!”となる子もいれば、「冷たーい!もっとちょうだい!」と反応は様々なようです。プスプスと穴をあけてみたり、ギュッと握ってみたり。保育者が用意したスプーンやコップを使って「ゼリーできたよ~」「冷たいのいっぱいよ~」と持ってきてくれる姿も見られました。

感触にびっくりし、苦手そうにしていた子には、「先生と一緒にやってみる?」と保育者の手に載せて寒天を見せたり、スプーンやヘラなど道具を用意すると、大好きな先生と一緒なら大丈夫かな…やってみようかな…と興味を持ち手を伸ばし遊び始めていました。

 子どもたちの感じ方は一人ひとり違います。そのため、子どもたちと一緒に楽しむために言葉がけや援助を工夫したり、試行錯誤して環境を整えます。何を感じて、何を思っているのか困っていることがあるとしたらそのためにできることは何だろう…と、日々の小さな変化に気づき、子ども一人ひとりの育ちを支えていきたいと思っています。


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